以前もジャークチキンのレシピを書いてますが(この記事)、少し改良したので改めて作り方を書きます。
改良したポイントは、タマネギを使わないことと、鶏肉の下ごしらえです。
以前のレシピでタマネギを使っていたのは、肉の臭みを消すためでしたが、鶏肉に塩をふって半日ほど置けば(最低でも1,2時間置く)鶏肉独特の臭みは消えます。
水炊きなどで鶏肉を使う時は、この方法で臭みを取ると「地鶏?」というほど美味しくなるのでお試し下さい。
下ごしらえ
・鶏肉をバットやお皿に広げて置き、両面に塩(大1)をふります。
・ラップをして冷蔵庫に半日ほど置けば汁気(臭いのもと)がでているので、キッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。
・塩分を控えたい人は鶏肉を洗ってから拭いて下さい。
その後の作り方は以前と同じですが、下ごしらえで使った塩の塩分が鶏肉に残っているので、調合するスパイスに塩は入れません。
■材料
・オールスパイス 大1
・チリペッパー 大1
・カイエンヌペッパー 小1
・クミン 大1
・レモン汁 大2
・オリーブオイル 大2~3
※ニンニク(1片)は好みで入れて下さい。臭いが気になる人は入れなくても十分美味しく出来ます。
■作り方
1,スパイスを全てボールに入れる
2,1にオリーブオイルを入れて混ぜる(ペースト状になればOK)
3,下ごしらえをした鶏肉を一口大に切り、2に入れてよく揉み、なじませる
4,ラップをして冷蔵庫で2,3時間〜3日つけ込む
5,オーブンで20分焼く
ジャークチキンは鶏の唐揚げより手軽に出来るので、家庭料理としてもっと定着してもいいと思う今日この頃です。