自称新政府内閣総理大臣の坂口恭平さんと宮台真司さん+αの鼎談がマジでヤバイ。この種の天才を社会が受け入れる体制ができつつあることが凄いと思う。

 

国会の議決も天皇からの任命も受けずに内閣総理大臣を名乗る坂口恭平さんをトンデモだと思うのか、現政権や国家のあり方をトンデモだと思うのか。
この鼎談を見終えたら、宮台真司さんが終盤述べていたように、「坂口さんを理解したい」と思う人が増えていることでしょう。

 

坂口さんのセオリーは単純だけど奥深い。そして、その思想や経験はネタとしてだけでも、十分に面白い。糖質独特の強さや危うさが散見するが、そのことをもって彼のロジックを否定する理由にはならないと感じた。

 

最初の動画で面白いのは、宮台さんが以前菅直人元総理と会食をした時に、「増税の根拠になっている数字がデタラメすぎてヤバイのは分かっているのか。」と聞いたら、管元総理が「首相官邸の中で、官邸全体がどうまわっているかを理解している人は1人もいないんだ。え?いや、僕も分からないなぁ。」と答えたエピソードを披露し、こんなもの(政府)に依存してまともに生きて行けると信じている奴は狂っている!と、オモシロエピソードを交えて批判すると、坂口氏が更にオモシロエピソード(動画11分30秒あたりから)を披露して管さんをDisったところ。

 

 

この鼎談は約15分の動画で9本分あるので、ホント、全部見て欲しいと思う。坂口さんの著書を読んだ人も、動画で見るとイメージ変わると思う。

ちなみに今日の21時から、TOKYO MX「ゴールデンアワー」に坂口さんがゲストとして出るみたいです。
Ust配信はここ→ http://www.ustream.tv/channel/tokyomxgoldenhour

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